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自動車運転代行業認定

自動車運転代行業認定

概要

お酒を飲んで運転できなくなった顧客に代わってその自動車を運転し、顧客を代行運転自動車に乗せて引き上げるというような業務を行うためには、自動車運転代行業認定を受ける必要があります。

ここで、自動車運転代行業とは、以下の条件を満たすものをいいます。

1 おもに夜間、客に飲食させる営業を営む者から酒類の提供を受けて酒気を帯びた状態にある者(酔客)に代わって自動車を運転する役務を提供するものであること。

2 酔客その他の当該役務の提供をうける者を乗車させるものであること。

3 代行運転自動車に対して、随伴用自動車を随伴させて輸送すること。


申請の流れ

自動車運転代行業認定の申請の流れは、おおむね以下のとおりです。

項目説明 
申請書類の作成・収集※申請書類は、下記をご覧ください。
申請書類の提出主たる営業所を管轄する警察署交通課を経由して、都道府県公安委員会に提出します。
審査欠格要件に該当していないかどうかの審査が行われます。標準処理期間は、50日です。
認定証の交付欠格要件に該当していなければ、認定証が交付されます。



認定の要件

自動車運転代行業認定の要件は、以下のとおりです。

1 欠格要件に該当していないこと。

2 損害賠償措置がとられていること。

3 安全運転管理者が置かれていること。

4 副安全運転管理者が置かれていること。(一定の場合)

5 運転者の資格として、普通第二種免許を所持していること。


申請書類

自動車運転代行業認定の申請書類は、おおむね以下のとおりです。

個人の場合

1 戸籍謄本または抄本

2 外国人登録原票の写し(申請者が外国人の場合)

3 登記されていないことの証明書

4 損害賠償措置を証明する書類

5 自動車の運転の管理に関する経歴書

6 未成年登記事項証明書・法定代理人に関する書類(申請者が未成年の場合)

法人の場合

1 戸籍謄本または抄本

2 外国人登録原票の写し(外国籍の役員がいる場合)

3 登記されていないことの証明書

4 法人登記事項証明書

5 定款またはこれに代わる書類

6 役員名簿

7 損害賠償措置を証明する書類

8 自動車の運転の管理に関する経歴書


法定費用

自動車運転代行業認定の法定費用は、以下のとおりです。

1 手数料:13,000円

2 証明書等取得費用:実費


有効期間

自動車運転代行業認定には、有効期間はありません。


サービス内容

行政書士やざき事務所では、自動車運転代行業認定に関する以下の内容のサービスを提供しています。

サービス内容個人スタンダードプラン 63,000円~法人スタンダードプラン 73,500円~
事前相談
行政庁との折衝
申請書類の作成・収集
申請書類の提出代行



報酬額

自動車運転代行業認定の当事務所報酬額は、以下のとおりです。

プラン報酬額 
個人スタンダードプラン63,000円~
法人スタンダードプラン73,500円~

→報酬額に関するご注意については、「こちら」をご覧ください。



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